新潟で「ぽっぽ焼き風蒸しパン」に出会った
先日新潟に帰省したとき、おもしろいものを見つけました。
じゃん
「ぽっぽ焼き風蒸しパン!」
新潟駅の新幹線改札出てすぐのマツキヨで見つけて思わず店頭で写真撮ってしまいました。「こんなのあるのー?!」って。
新潟市民のみなさんにはなじみのあるぽっぽ焼き。
黒糖蒸しパンを思わせるこげ茶色、細長いフォルム、食べるとふんわりと甘くてちょっとほろ苦さも感じる、あのお祭りの屋台でド定番のぽっぽやきです。詳しくはこちらでわかると思うので、ぜひ見てみてください。
そのぽっぽ焼き「風」の蒸しパンが山崎パンさんから出ているなんて……!(母曰く、「ああ見たことあるよー」とのこと。ネット検索したら2016年の夏くらいからあるみたいです。)
食べてみると……
たしかにぽっぽやき「風」かな。本物よりちょっとバターがきつい感じがしますが、「風」としては再現度高い気がします。もちもちの黒糖蒸しパン。おいしいです。マツキヨで98円だったので、この値段ならまた買いたいです。そしてぽっぽ焼きと言われた瞬間買いたくなる新潟マジック。おいしい。
ちなみに。
新潟駅から10分くらい歩いた万代シティには年中ぽっぽやきが食べられるお店があります。「ぽっぽ焼きってどんなの?」と気になる方は万代シティで食べてみてはいかがでしょう。ちなみにドラ焼きやたい焼きの皮が好きなうちの人は、新潟のどのグルメよりもぽっぽ焼きがお気に召した模様です。和菓子好きな方もぜひ。
通販もしているのか。びっくり。
高校のときの友人に「蒲原まつりのぽっぽ焼きが一番だよね~!」と言われて「そうだね」って毎回返事してるけど、わたし蒲原まつり行ったことないはず……なんて今さら言えない。 (合併したほうの人なので。)